こんにちは、三原です。
ストームメーターをリリースしてから、
「これって、どんな人が見るものなんですか?」
と聞かれることがあります。
なので今回は、
ストームメーターが向いている人と、向いていない人について書いてみようと思います。
先に言っておくと、
全員に使ってほしいとは思っていません。
むしろ、
見なくていい人は見なくていいと思っています。
ストームメーターは、
株が上がるか下がるかを当てるものではありません。
「今週は株が下がります」
とか、
「そろそろ暴落します」
みたいなことを教えてくれるものでもないです。
なので、
「これを見れば儲かりますか?」
「次はいつ下がりますか?」
「何を買えばいいですか?」
みたいな答えを求めている人には、
たぶん向いてません。
僕がストームメーターを作ったのは、
そもそもそういう目的ではないからです。
じゃあ誰向けなのか。
僕自身は、
毎日相場を見るほど暇じゃない。でも、変化には鈍感でいたくない経営者。
こういう人には、
結構相性がいいと思っています。
僕も毎日、
市場のニュースを全部追いかけているわけではありません。
でも月曜日になると、
「今週のストームメーターはどうかな」
と必ず見るようになりました。
これが個人的には、
結構大きかったです。
ストームメーターを作って一番変わったのは、
投資成績というより、
習慣です。
月曜日に一度、
今の市場がどんな状態なのかを見る。
特に何もなければ、
そのまま仕事する。
数字に変化があれば、
「なんで動いたんだろう?」
と少し詳しく見る。
これだけです。
でも、この習慣があることで、
次に下落や調整局面が来た時の
“心づもり”ができるようになりました。
僕はこれが、
ストームメーターの一番大きな価値だと思っています。
暴落を当てることではなく、
何か起きてから慌てるのではなく、普段から少しだけ市場の変化を意識しておく。
そのためのものです。
だから正直、
「それって何の意味があるの?」
と思う人もいると思います。
それでいいです。
そういう人には、
たぶんストームメーターは必要ありません。
逆に、
「あ、それあると便利だな」
と直感的に思える人。
そういう人には、
かなり向いていると思います。
ストームメーターは、
数字を見れば未来が分かる魔法のツールではありません。
投資判断を代わりにしてくれるものでもないし、
これを見たから損をしないわけでもありません。
当然、
ストームメーターの数値が低いのに株価が下がることもあるし、
数値が高いのに株価が上がることもあります。
そこを見て、
「外れた」
となるのであれば、
そもそも使い方が違います。
これは予想ではなく、
市場に出ている複数の変化を観測するためのもの
だからです。
なので、
ストームメーターを投資の答えとして使いたい人。
短期売買の判断材料にしたい人。
上がる・下がるを当ててほしい人。
これだけを見て投資判断をしたい人。
こういう人には、
僕はおすすめしません。
逆に、
経営が本業で、
市場だけをずっと見ている時間はない。
でも、
世の中で何か起き始めている時くらいは気づきたい。
そして、
次に何かあった時のために、
少しだけ心の準備をしておきたい。
そんな経営者には、
一度見てもらってもいいかなと思っています。
もちろん、
今のやり方で十分だし、
別に必要性を感じない。
という人は、
無理に見る必要もありません。
僕自身、
全員に理解してもらおうとも思っていません。
たぶんストームメーターって、
価値を直感的に理解できる人が使うツール
なんだと思います。
逆に言えば、
このツールが何のためにあるのか理解できない人には、向いていないツールだと思います。
必要な人だけ、
月曜日にちょっと覗いてみてください。
そのくらいの距離感が、
ちょうどいいと思っています。
株式会社PEL
代表取締役 三原昂洋
